【7手詰め】手筋の桂打ちを決める

2024/08/18

実戦詰将棋(7手詰め) 実戦詰将棋(すべて)

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 後手玉に7手詰めが生じた局面です。


3筋方面へ逃がすと詰みませんが、3手目にそれを阻止する好手があります。

「5六の馬」を活かした手筋の一手が見えるかがポイントです。

解答・解説は数行下にあります。




解答・解説

初手は☗1二成香(下図)から入ります。


これは取るしかなく、間接的に馬の利きに入った所で…

上図以下、☖1二同玉 ☗2四桂(下図)


取るに取れない桂を打つのが急所の一手です。

さりげなく「3二」への退路を塞ぐピッタリした一手ですね。

以下、☖1一玉 や☖2一玉 なら☗1二金(下図)までの早詰みなので…


上部へ逃げる☖1三玉(下図)が正着ですが…


上図以下、☗1五香(下図)


退路封鎖の香を打てば…

上図以下、☖1四歩 ☗1二金(下図)


金打ちまでキレイに詰み上がります。

桂が絶妙な働きをする詰み手順でしたね。

今回の反省点


上図は出題した7手詰めになる2手前なんですが、ここで一瞬たりとも詰み筋に気付かなかったのが反省点です。

対局中は☗2三成香 ☖同銀 ☗同香成(下図)っていうイマイチな寄せしか見えませんでしたよ。


検討で☗3一竜(下図)から詰みと示されても…


すぐに☗2四桂(下図)の筋に気付けなかったのは痛かったです。

こういう見落としが寄せのヌルさに繋がるので改善したいですね。

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