【13手詰め】銀冠を詰ます基本手筋

2024/08/05

実戦詰将棋(11手以上) 実戦詰将棋(すべて)

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 後手玉に13手詰めが生じた局面です。


基本的な詰み筋なので手数の割には優しいと思います。

竜と馬で囲いを崩し、「5二の金」を拠点に定番の詰み形に持ち込む手順を考えてください。

解答・解説は数行下にあります。




解答・解説

初手は☗3一馬(下図)から入ります。


以下、☖1二玉 と逃げるのは☗2一銀 や☗1三金 までの早詰みなので取るしかありません。

上図以下、☖3一同金 ☗同竜(下図)


続けて竜も切り、守備駒の金を剥がすのが詰み形に持ち込む好手です。

以下、☖1二玉 なら☗2一角 ☖1三玉 ☗2二銀 まで。

☖1三玉 なら☗2二銀 ☖1二玉 ☗1三金 までの早詰みなので取るしかありません。

上図以下、☖3一同玉 ☗4二歩成(下図)


そこで歩を成れば優しい詰み筋ですね。

以下、☖2二玉 は☗3一角 からの早詰みなので…

上図以下、☖2一玉 ☗2二金(下図)


逃げるなら「2一」ですが、金打ちで強引に「2二」へ誘えば…

上図以下、☖2二同玉 ☗3一角(下図)


定番の角打ちを決めることができます。

以下、☖2一玉 なら☗2二金 までの早詰みなので、逃げるなら「1二」ですが…

上図以下、☖1二玉 ☗1三金 ☖2一玉 ☗2二角成(下図)


☗1三金 で上部を押さえれば優しい詰みですね。

この問題のポイント

大駒を犠牲に囲いを崩し、☗3一角(下図)の詰み筋に持ち込む手順が見えるかがポイントでした。

美濃囲いに関連する詰み筋を覚えていれば読みを省略できる形ですね。

実戦でもよく出てくる筋なので、もし初めて見た方がいましたら詰みパターンとして覚えておくと役立ちますよ。

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